カルグラ 
喉の仮声帯を振動させることによって、発声させる唱法。それによって低音を強調した倍音が得られる。主に中央シベリアのサヤン山脈とアルタイ山脈に挟まれたトゥバにその唱法が多く行われている。

声明
日本の仏教の法要の際に唱えられる曲。経文の一部を歌詞としてとりあげ、一音一音を長くメリスマ的に唱えていく。仏教的立場から、決して「歌う」とは、言わず、「声明を唱える」という。倍音があり、大きい声量ながら、地声によって発声される。主に天台宗・真言宗に多くの曲目が、残されている。

<カルグラ隊メンバー>
尾引浩志、山川冬樹、徳久ウィリアム幸太郎、岡山守治

<演目>
『イザヤの預言』 9章1〜5節、※26章19節、55章10〜13節、61章1節
『はにわの王子さま』
『丹生の翁』

<作曲>
桜井真樹子
※田中聡

 




無題ドキュメント